子供の頃よく「勉強しなさい」と言われた。
勉強しないと良い学校に入れず、良い仕事に就けない。
ろくな大人にならないと念仏のように言われた。
主に担任の先生から。
学歴、職歴、資格のようなものはあたかも人生に「確実性」を与えてくれるもののように幻想を抱いて皆が群がるのだが、仮説である人生と確実性は根本的に相容れないのでどこかで矛盾が生じる。
社会の変化が大きいときには、確実性を与えてくれていた制度が矛盾により崩壊するので、結局何事も仮説が重要になる。
何事も仮説検証から逃げないことが大事なのだ。
生きてると確実な事の方がずっとずっと少ないし、確実性が高いと思われるのは勝手に自分が確実だと盲信して期待しているだけであって確実性が担保されている訳でもなんでもないのだ。
本日の奥さん
今日も奥さんと一緒に過ごす。
やっぱり外に出ない事は良い事ではないと言うのは人と関わる時間が無いと、自ずと何かにつけて考え込む事が増えてしまう。
勿論、考えると言う行為自体は悪いことでは無いけど、時間が余ってると僕の場合、どうでも良いような小さな事まで深く考え込んでしまう。
そう言う時の結果はあまり芳しく無い。
奥さんと一緒にいるとあまり小さな事はそもそもどうでも良い事なので何も考えない。
どうでも良い贅肉が削ぎ落とされて、本当に考えなければならない事だけにフォーカスされるから良い結果に繋がる事が多い気がする。
結局のところ、何を食べるとか何を着るとかよりも誰とどんな時間を過ごすのかと言う方が遥かに重要なんじゃないのかと思う今日この頃。
本日の奥さんはネイルサロンに出掛けて、帰宅後にランチ、そして夜は家で美容に良さげな湯豆腐みたいな最近お気に入りのご飯で過ごした。
明日はテニスの試合?らしいので、僕は明日はゆっくり過ごす事にしようと思う。
嫌でも今月後半は何だかんだ慌ただしくなりそうやし。