奥さんの元でしばらくゆっくりしたと思えば
またすぐに離れて過ごしている。
でも、こうした事もしばらくはできなくなるかもしれない。これまで気付いてはいたものの、自由な時間と利益とのトレードオフで、やっぱり自分の自由な時間は奪われたく無いと思って目を瞑っていた部分。
つまり外注していた先にずっとある問題が解決されるどころかひどくなってきているように感じ、流石にもう看過出来ないレベルに達したように思う。
なので、ここにメスを入れ自社で全て完結できるようにして行こうと考えている。何事も歯車を回し出すところが1番大変で、一旦仕組化されたものを創り上げるのが大変なんだけど。
物事の見方
うちの奥さんはあまり物をねだらない。
ちょっとくらいねだれば良いのに、その時の僕の仕事の状況で今言ったらダメだと我慢したりしているようだ。
今回たまたま奥さんが欲しがってる靴が奥さんのiPhoneに表示されていたのが目に入ったので「それ欲しいの?」と訊ねると欲しかった靴だからどうしようか悩んでいたとの事だった。

すぐに僕が買う事にしたんだけど、仕事が今良いシーズンではないのに何を言ってるんだと言う考え方をするのか、こういう出費をするんだからもっと頑張ろうと思うのかで全てのベクトルが変わるのではないかと思う。
勿論のことながら、閑散期には閑散期なりの過ごし方をすべきだし、事業そのものをより高収益なものに変えていく為の工夫はしていかなければならない。これは出費云々の話に関わらず絶えず考え続けて行かなければならないことだ。
そうした事を自分の中でより加速度的に思考を深めていく、言わばモチベーションの源泉に僕の場合は変換している。
もっと良くしてやりたい。もっと楽をさせてやりたい。その為にもっと自分が頑張らなければならない。
楽な仕事ってないよねぇ。
そして、いつまでもたった1つの事業が上手くいくなんて事もないよねぇ。
だから僕は多角化経営をすべきだと思う。
イーロンマスク、ジェフペゾス、ソフトバンクの孫さん。みんな多角化経営だ。
比較する対象がとてつもないけど、それを小さい規模でやってると思えば同じ事だと思う。
これだけ世の中が便利になっても、まだまだ通す針の穴は無数に空いていて、そこに上手く入り込めるのか、利益を確保できるのか。
そんなもんやってみなくちゃわからないし、判らないからやらないではなく、やったからこそ知る経験知を大切にしていきたいなと思う次第なのだ。
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