今日は奥さんと一緒に早起きして2号ハウスに。
2号だけじゃなく可愛いお友達笑も待ってるから無意識に急ぎ足になる。
なんだかんだ今回がもしかしたら今の2号の住まいにお邪魔するのは最後かもしれない。
次はひょっとしたら新居かな?
あっと言う間に時間が経ち、気が付けばもう帰る時間にってくらいあっという間だった。
奥さん的には僕が感じるより更にさらにあっという間だっただろう。車で約1時間半程度のなんとも微妙な移動距離なんだけど、車にせよ電車にせよ奥さんがちょくちょく行けるようにしてあげたい。
今日は終日奥さんと一緒だったから今日の奥さんコーナーはお休みです。
代わりにって訳ではないけど、どうでも良い話を。
KNOXのオーセンと言う手帳がある。

すごい人気で、抽選販売になってるこちらの商品。
ずーーっとずーーっと抽選外れ続けてて、次回は絶対!って思ってたのに今月の抽選には欲しい商品が含まれておらず。
自分の中の何かがプッツリと切れて、高額転売された物を買ってしまった。
そもそも僕は文具好きで、万年筆沼にも手帳沼にも20年くらいドップリとハマっている。
流石にここいらで(マジで)良い加減にこれ!って奴を固定して長く長く使いたいと切実に思うようになっていて、1人手帳会議を繰り返している。
今時点での起こってる事と自分の中で出した結論を書いておきたい。
まず、僕はメモをとても大切にしている。
思いついた時、すぐにメモを取っておきたい。
これまでこのメモから何億もの売上を産み出してきた。そのくらい発想は僕にとっては貴重なものなのだ。小さな発想のタネであれど、記録しておく事でそこから文字通り芽が出て大きな計画に発展して…なんて事はこれまで数え切れない程ある。
今ではスマホでパパッと取れるメモもあればボイスレコーダーアプリなんかもあり、記録としてだけなら全然これで良いじゃないかと考えた時もあったが、なぜかわからないが手書きじゃないと全く記憶に残らないのだ。だから、後でメモアプリに残したメモを見返しても単なるメモでしかなく、アイデアに昇華される事が全く無くなってしまった。
うーん…なんかネタ尽きたんかな?と思ったものの、いや待てと思い再び手書きに戻してからはまた元通りになった事もあり、僕自身はメモは手書きじゃないとアイデアの発芽に繋がらない事が判明した。
ペンについても、それはそれはありとあらゆるペンを使い倒した。個人的にかなりブッ刺さったのが鉛筆だったんだけど、歳のせいなのか文字が薄く見えてしまいこれがどうにも後から見返すと言う点において使い辛くて断念した。
結論としては、メモ用としてはかなり気に入って使ってる小さい万年筆があるんだけど、こいつをメモ用の1軍にする事に決めた。
となると最後はメモの為の紙なり手帳だ。
手帳探しの旅は以前書いた記事でも紹介した気がするがオーダーでちっこいメモ用紙の為のカバーを作って貰ったんだけど、難点が2つ見つかった。
1.気に入ってる万年筆そのものにペンホルダーが無く、普通に万年筆がずり落ちる
2.このメモ帳はポケットに入れるには微妙に大きく、カバンに入れる事にしている。メモがポケットにあるのかカバンの中にあるのかで俊敏性や行動に大きな差が出てしまう。
僕的にヤバいのは2で、カバンからメモを取り出すのが億劫で「まぁ後ですぐメモすりゃいいか」と先送りしていた結果、そもそも記録しておかなければならないメモを取る頻度が格段に減ってしまったのだ。これは相当致命的で、もちろん何も記録していない訳なので忘れた事も忘れた状態になっているのだ。
更に恐ろしいのは、別にメモを取ろうが取らまいが表面的には何も変わらない事が恐ろしい事だ。
気付いていないあるいは表面化していない損失はと考えると背筋が凍る思いだ。
なので、喫緊にこの対策をしておきたいと色んなメモ帳を探しまくった結果、もはやこれぞベストだ!と思ったものが冒頭のオーセンだったと言う事でした。
オーセンの中でも最も小さいミニ5のサイズ。
これはポケットに収まるサイズであり、なおかつ僕の使ってる万年筆をペンホルダーに入れてブンブン振り回しても全く万年筆が落ちたりする事がない。
これだ!!って思ってからそれはそれは毎月毎月抽選に参加するも外れたり抽選対象外(つまり販売がない)だったり。職人さんが1点ずつ作っているから大量生産が出来ないのだそうだ。
メルカリなどのフリマサイトでも軒並み高額転売されまくってて、流石にそこまで出してまではな…と騙し騙し過ごしてきたけど、ここから更に時間損失を繰り返す事と、何より気付いていない見えざる損失の方が恐ろしく、自分の精神衛生の為にものんびりしている場合じゃないなと思い、えいやっ!!とやってしまった。
まだ手元に届いてはいないけど、これを仕事における生涯のパートナーとするくらいの覚悟で使い倒そうと思う。てかもう心変わりするのは嫌だ…。
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