宮崎県で震度5弱の地震があったようだ。

幸い僕の住んでるところは何も揺れは感じなかったけど、当地に住まわれている方は本当に怖い思いをされたと思う。

いつ何時何かがあっても、すぐにパッと持ち出したい物、本当に最低限のものをリストアップしてみて例えば玄関の鍵と同じ場所に日頃から置くなんかのちょっとした癖を付けておきたい。

もしこうなったらこうすると決めていたとしても動揺するし、急いで避難しなければならない時に冷静になれと言う方が実際にはなかなか困難な事なのかもしれない。

なので、日頃と同じ無意識にそうなるような形をあらかじめ作っておいた方が良いのかもなと思った。

人によって多少の差異はあるだろうけど

  • スマホ
  • 財布
  • 常備薬(予備)
  • 車の鍵(家の鍵含む)

これらは欲しいところではないだろうか。

これに加えるならば、玄関先にコンパクトな懐中電灯、モバイルバッテリー、車内には携帯トイレと毛布があればなお良しではないだろうか。

リストアップしたものは必要の有無に関わらず毎日持ち出すルーティンにしておけば、いつもと同じ行動で良くなる。

「冷静になれ」と言うのは無理である前提で、ある程度の時間凌げる体勢はいつも取っておきたいものだ。

今回の地震もあり、僕側の自宅を売却しようかななんて考えていたけれど辞める事にした。

何かあった時、1箇所は田舎に逃げられる場所を持っておいた方が安全だ。

何も無いに越した事はないけど、何かあった時には家族全員集合!と出来る場所を持っておくのも自分に課せられた役割だ。

災害時の事を考えて会社に井戸もある。

周囲に農家も多く、野菜や果物も手に入れやすい。

米は常時備蓄がある。

こんな感じで、いつでも家族を受け入れる体勢は整っているが都会だけに居を構えているとこうはいかないだろう。去年も水、米が全く買えなくなった事もあった。

今後同じ事が絶対に起こらないなんて保証はないしね。

当たり前の日常が当たり前だと思わず、当たり前が当たり前では無くなった時こそ、自分がどれだけ家族の支えになれるのかを今回を機に自問し続けたい。