今日は奥さんがテニスにお出掛け。

あまりないお留守番の日です。

奥さんは、僕がいる事で自分の何かを我慢したり制限するような事はして欲しくなく、自由にのびのびと自分のしたい事をやってもらいたい。

それは良しとして、奥さんが居ないと途端につまらない時間になるのは何故なのだろう。

多くの人が奥さんがいないとヒャッハー!ってなぜ思えるのか、そういう気持ちは全然僕にはわからない。

前々から今日はテニスに行くと聞いていたので、だったらあそこのラーメン屋行ってみようかなとか計画はあったんだけど、1人だと実行するにもめちゃくちゃ腰が重たくなる。

近場のラーメン屋でいっか。

そう思いノソノソと支度をして外に出たらバス停にバスがすごいタイミングでやって来たので乗る事にした。こっちでバスに乗るのは初めての事かもしれない。

バスも空いてて快適

田舎って乗れば乗るほど運賃が上がっていくのだけど、主要都市の多くは一律料金ですよね。

ついつい田舎の(それも小学生の頃)記憶がこびり付いてしまってて運賃が今いくらなんだろうと確認してしまう。

徒歩でも行けるような微妙な距離をバスに乗ってラーメン屋さんに来た。以前奥さんと2人で来たところだ。

ついついいつも商売目線で見てしまうのが良くないところなんだけど、接客業(飲食店も勿論含む)で全スタッフがお客さんと積極的にコミュニケーションを取ろうとしないのならば、キッチンなどのバックヤードは見せるべきではない。

方や、そういうところを見せている(隠せない)店ならば、お客さんが待ってる間は絶えずちょっとした所在まで全て見られている事を自覚すべきだ。

確か奥さんと前に来た時、イマイチな評価だった気がするけど、揺るぎなくイマイチであることが確定した。

帰り道は歩いて帰る事にして、いつもは車でバーっと通り過ぎる街並みを楽しむ事にした。

歩けば色々とアイデアが湧いたり、普段気付かなかった発見があったりしてなかなか楽しい。

駐車場が足りてなくて他を借りようと思ってはいたもののなかなか良い場所がなく、見つかるまでの間は自分の車をコインパーキングに停めてるんだけど、えっ!?こんなところに!?って場所に駐車場を見つけた。生憎、現在は満車なんだけどウェイティングリストに掲載してもらえるようだったのですぐに申し込んだ。

もし上手くここを借りられたなら2号も重宝するだろう。自分だけじゃなく皆が便利になるならなおよしだ。朗報が入るのを待つ事にする。

マンションに帰ってボーっと過ごす。

「家に帰ったら手洗いとうがいをしなさい」と毎回奥さんに言われてノソノソとするんだけど、なぜ奥さんが居ないと、手洗いとうがいをしなさいって言われてたからな…とソソクサとするんだろうか。

奥さんが帰って来たので一緒にスーパーに買い物に行く。カートを押して買い物に行き、ラケットを忘れて帰って来てしまい、友人にラケットを持って帰って貰うようにお願いしたとの事だったので、お礼のお茶菓子を買い…。

こういう当たり前の日常を当たり前と思わないようにしなければならない。

感謝の気持ちを毎日必ず奥さんに伝えて、普通の毎日に感謝しながら生きなければならないなと思った。

さあ、今夜は鍋です。